お悩みの多いご相談実例

ご依頼の多いお悩み事

衿元のシミが付いてしまった・・・。
カビている・・・・。
寸法が合わない・・・。
色を変えたい！！
などご相談実例をご紹介致します！

「シミが古いから、これ以上取れません」
「寸法はこれ以上、出せません」
など諦めた着物是非ご相談下さい！

【年月がたちシミが出た】

着用後、乾燥し収納していても、気付かずに付いたシミが出てくる事が有ります。年月が経ち出たシミは、生地を変色させ取れにくくなりますので、早めの処置と点検が大切です。

【袖にシミが付いた】

早めのお手入れが理想ですが、月日が経ったシミもお直し出来ます月日が経つと、付着したシミが乾燥し硬化していきます。また、他にもシミが付着していないか、全体を良く点検する必要があります。

【汗や湿気で変色シミ】

汗や湿気で変色シミに着ないからこそ、気付かず悪化していく事が有ります。湿気や着用時に付いた汗などが、黄変しシミとなります。表だけでなく、裏地もシッカリご確認下さい。

【衿にシミが付いた】

着用後のお手入れが大切です。化粧品や、汗により衿元は特に汚れてしまいます。部分だけのシミ抜きだけでなく、丸洗いも行い収納される事をお勧めします。

【色を替えたい】

上から別の色を掛け色目のトーンを変えることも、一度,脱色をし、まったく別のお色に染め変える事も出来ます。
うっすらと出ていたシミなども隠す事が出来ます。

【カビが出てしまった】

一度も着ないまま、タンスに収納していてもカビは生えてしまいます。カビは、湿気などにより繁殖します。タンス内にカビ菌が充満し、他の着物にまで移ることも有りますので、シッカリとしたお手入れが肝心です。お手入れすれば綺麗になります。

寸法 Q&A

きものってサイズあるの？
着物って包む感じで着るから、サイズがないと思っていたけど....。
大体どのくらいの体型までが同じサイズを着れるの？

はい！着物にもサイズが有ります。
「身長」と「手の長さ」と「ヒップ周り」など体型に合わせて
お仕立てする為、サイズが変わります。

「女並で作っておいたよ」や「男並で作っておいたよ」
と言われたんですが、どれくらいのサイズの事なんですか？

女並とは、身長１５５㎝を基準としたサイズの事です。
身長は、１５５㎝　手の長さは、６２．５㎝　ヒップ周り、９５㎝
男並とは、身長は、１６０㎝　手の長さ、６６．５㎝　ヒップ周り、１００㎝
といった寸法になります。

着物の危険は、たとう紙が教えてくれる？

こんな風にたとう紙が変色したり、所々点々とシミがあったりしませんか？
何といっても、着物の一番の大敵は「湿気」です。この「湿気」により「カビ」や「シミ」が付き、その「シミ」や「カビ」がどんどん悪化していきます。
「湿気」から着物を守る大切な役割を担うのが、『たとう紙』なんです。上記のようになっていないか、早めの点検を行いましょう！